真面目の意味(Googleより引用)
- 本気であること。うそや冗談でないこと。
- まごころをこめること。誠実なこと。
10記事目にしてこれが僕の自己紹介
Maikiは本名。「真面目に生きる」と書いて真生。これは初めて出会う方に必ずといって良い程使う決まり文句です。キラキラネームが流行り、珍しい名前が増えたが、それでもまだ珍しいと思ってくれる人がいる。そのお陰で学校でもすぐ名前を覚えてもらえました。就職してからも、会社で”マイキ”と呼ばれ、名前だけが1人歩きする事もありました。
そもそも名前の由来はマイケル・ジョーダンとナイキからとっています。大層な名前ですよね。もちろん親の名付け通りにバスケットボールを始めましたし、ナイキのスニーカーを30足以上履きました。(両親がそれを望んだかは疑問ですが・・・)
名前は不思議です。付けられた名前通りに生きていこうとするんです。僕は”真っ直ぐ生きる事””真面目に生きる事”を大切に生きてきました。もちろんそれが実現出来たかはわかりません。それでも人生のルールはその2つでした。
僕の良い所は真面目な所、それだけです
昔、付き合っていた女の子に「僕のどこが良いんだ?」と聞いた事がありました。彼女は少し悩んで、「真面目な所」と言いました。僕は残念そうに「え、それだけ?」と言いました。彼女は言いました。
「それだけで十分」
この時は満足出来ませんでした(かっこいいとか、優しいとか、ありきたりで表面的な言葉を望んでいたのかも知れません)。今思えば、彼女は僕の人生そのものを肯定してくれていました。その子とは2年付き合い、別々の道に進みました。けどこれが24年の人生の中で、最も僕に自信を与えた言葉です。
真面目な奴が損をする
「真面目な奴が損をする」そんな言葉を誰しも一度は聞いているはずです。実際に仕事や学業でも真面目に取り組んでいるのに成果が上がらない。むしろ不真面目な奴が優遇されるなんて事例は山程あります。それなら「真面目に生きるなんて止めてしまおう」と思うのも無理はありません。その場合、止めたければ止めたら良いのです。
「僕は止めませんけどね」
真面目に仕事に取り組んで、真面目に人と付き合って、真面目に趣味に打ち込んで、真面目に将来を考えて・・・その結果今が幸せであると自信を持って言えるので、僕はこれからもバカ真面目に生きていきます。もちろん何に対しても真面目に向き合うのは神経が擦り減るし、失敗した時のダメージも大きいです。しかしそれだけ成功した時の喜びも大きいのが真面目に取り組んだ人の特権です。
真面目に生きる それだけで十分素敵です
真面目に生きた結果、失敗ばかりが増えたとしても、自分の信じる物を追い求めたなら後悔はないはずです。将来、自分が死ぬ直前に今までの事を思い返して、その時に「真面目過ぎたかな・・・」と思えるなら、それはとても素敵な事です。きっとその後で「まあ良いか・・・」と思えるはずなので。
以上