読書 初心者のわたしは、2020年に入ってからはタブレット端末での読書を始めました。
使っているアプリはKindleです。その前はiPadの標準アプリであるiBooksを使っていました。
どちらも使い勝手が良いですが、今回は紙読書と比較して電子書籍の良さを紹介していこうと思います。
[open title=”他のおすすめ記事はこちら”]
[postlist catid=”37″ type=”card” show=”4″]
[/open]
[aside type=”boader”]
- タブレットで読書を始めたい
- 外出先でも読書がしたい
- 本が増えて、もう置くところがない
[/aside]
こういった気持ち・悩みがあるのなら、タブレットを持つことで解消することでしょう。
この記事を読んでタブレットのいい点・悪い点を理解して、買うかどうかの検討材料にして下さい。
[toc]
電子書籍のメリット
まずはメリットを紹介していきます。
電子書籍の魅力を知れば、試してみたくなるはずですので、早速みていきましょう。
暗い中でも読める
タブレット画面で読書をするので、暗くても読めるというのが大きなメリットです。
最近のタブレットはブルーライトカットが施されており「目が悪くなる」「寝つきが悪くなる」といった不安も解消されます。
軽い・かさばらない
本を1冊2冊であれば、カバンに入れて持ち歩けますし、数冊なら家にあっても大して邪魔になりません。
しかし20冊、30冊と増えれば大きくスペースを取ります。
その点、電子書籍は、どんなに本が増えても1つのタブレットに収まります。
常に自分の本棚をカバンに入れて持ち歩けると考えると、それだけで魅力を感じませんか?
お風呂の中でも読める
あなたは、お風呂でリラックスしている時に本を読みたいと感じたことはありませんか?
紙の本をお風呂で読むのは「濡らしたらどうしよう」と考えると気が引けますよね。
最近では、防水仕様のタブレットも出ているため、お風呂で読書も一般的になってきているのです。
毎日の入浴の時間も、余すことなく読書や勉強に使えるのは有意義ですね。
サンプルで試し読みができる
あなたが読書家なら、本屋さんで試し読みをする機会があると思います。
例えば『Kindle』というアプリなら、数十ページの試し読み機能があります。
試しに読んで、イマイチだったら削除も簡単なので、気になっていたけど手をつけていない本も片っ端から試し読みが可能なのです。
売り切れず、すぐに手に入る
最近では、漫画「鬼滅の刃」は売り切れ続出で書店で手に入らない書籍として有名ですね。
こういった本も電子書籍なら確実に手に入れることが可能です。
近くに大きい書店がないという方でも、大抵の本は手に入るのが魅力です。
レビューを確認できる
勉強用の本を探す時、あなたはどういった基準で教材を選んでいますか?
本屋さんで、スマホ片手にアマゾンでレビューを見ながら本を探してはいませんか?
Kindleなら、アマゾンから直接手に入れられるので、レビューも一目でわかります。
ズーム機能・検索機能が優秀
文字が小さくて読みにくい本も、タブレットのアプリの設定から文字サイズ変更や、ズーム機能を使えば簡単に読めます。
また、参考書や辞書では、文字の検索機能を使って瞬時に調べたい情報に飛ぶことができる検索機能があるのも便利です。
仕事の時などに調べものの手間が大幅に減るというのは、とても効率的で便利です。
電子書籍のデメリット
メリットの反面、デメリットも存在します。
こちらのデメリットが許せないということであれば、電子書籍に向いてないと言えます。
紙の質感・匂いがしない
本の良さはその手触りやインクの匂いにもありますが、電子書籍ではそれが感じられないというデメリットがあります。
紙で読書をしていた私も最初、この点がなかなか受け入れがたいと感じていました。
実際に紙をめくって読んでいくことが読書だという固定概念があったのです。
なので私の場合は本当に気に入った一冊は、紙の書籍として持つようにしていました。
売れない・中古で買えない
電子書籍だと、読んだ本は古本屋で売ったり、次に読みたい本も古本屋でまとめ買いするということができません。
常に定価で購入して、読んでも個人の所有物としてデータが残ります。
そのためお金をかけずに最新の本をどんどん読みたいという方には不向きかもしれません。
貸し借りができない
本の貸し借りで、友達と感動を共有するのも楽しいですよね。
しかし、電子書籍では本の貸し借りができません。
小中学生だと、お金があまりなく「ワンピースはA君の家」「鬼滅の刃はB君担当」みたいなことができず、あまり本を読めないかも知れません。
そのため友達と数人でシェアして一冊の本を読みたいという方には電子書籍は向いていません。
入手にインターネット環境が必要
書籍のダウンロードには、インターネット環境が必要です。
そのため自宅にWi-Fi環境が整っていない方は使用をおすすめしません。
また、電波が弱かったり速度制限がかかってダウンロードに時間がかかるとストレスを感じます。
充電が切れると読めない
紙の本と違い、タブレット端末を使って本を読むので、タブレット端末本体の充電が必要です。
もし外出先で充電が切れてしまった場合は、続きを読むことができなくなるので対処法として、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩く必要があります。
電子書籍の魅力まとめ
いかがだったでしょう?
今流行りのミニマリストにとっては電子書籍は必須中の必須アイテムですが、まだ使ったことがないなんて方もたくさんいるかと思います。
この記事を読んで、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう?
最後におすすめのタブレットも紹介しておきますので、参考にしてみて下さい。