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『ゲームは1日1時間』そんなの古いよお母さん!ゲームから学べる事と将来性!

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小学生の頃、根暗だった僕は家でずっと1人でゲームをしていました

ゲームはただの遊び道具ではありません
勉強の道具となり、感性を磨き、仕事になるのです
そしてこれからの時代はより一層ゲームの価値が高まります

今回はそんな『ゲームから学べる事』と『ゲームの将来性』について記載していきます

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【 目次 】

  • ゲームで得られるもの
    • 言葉や漢字を身につけられる
    • 感性を豊かにする
    • 集中力・記憶力がつく
    • 機械・コンピューターに強くなる
  • ゲームで損なわれるもの
    • 視力が低下する
    • コミュニケーション能力が伸びない
    • 体力が低下する
    • ゲームの事で頭がいっぱいになる
  • ゲームの「いままで」と「これから」
    • 今までのゲームは『娯楽』
    • これからのゲームは『社会』
    • これからのゲームに期待する事
    • これからのゲームの実用性
  • ゲームでの稼ぎ方
    • プロゲーマー(e-Sports)
    • ゲーム実況
    • ゲームクリエイター
    • ゲーム攻略サイト運営
    • ゲーム内の新しい仕事

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もくじ

ゲームで得られるもの

言葉や漢字を身につけられる

僕は小学校1年生で初めてのゲーム機「ゲームボーイ・アドバンス」を買ってもらいました
「ガンダム」が好きだった僕が最初に買ってもらったのは「スーパーロボット大戦A」と言うシミュレーションゲームでした

内容は、盤上の自軍の兵士を1ターン1回ずつ操作して、戦略を立てて敵軍を殲滅していくというものでした
小学校1年生の僕にはかなり難しいです

特に扱われる漢字は難しい物が多く
『移動』『攻撃』『精神』『待機』など小学校1年生にはハードルが高い為、ほぼ意味がわからないのです

それでも好きで繰り返しやっていると、なぜか読めるようになるのです!
好きな事なので、夢中で考え、意味も主体的に調べる事で理解してきます

普段触れることのない言葉や文字に触れられる事は大きなメリットになります

感性を豊かにする

ゲームは例えると、体験できる本や映画のような物です
ゲームの主人公が体験する事を、自分が体験しているかのように錯覚させてくれます(特にロールプレイング・アクションはその類です)

『喜び』『悲しみ』『怒り』『楽しみ』をゲーム内のキャラクターと共有する事ができる為、現実ではなかなか感じられない感情を共有する事ができるのです

その結果、豊かな感性が身に付き『共感』や『イメージ』する力が自然と身につくのです

集中力・記憶力がつく

ゲームによっては謎を解く事で進んでいけるゲームも多く存在します(アドベンチャー)
また、難易度が高く、何度も繰り返さなければクリアできないゲームも存在します

そういったゲームをいくつもクリアしていくと『思考力』が身につきます
思考力は『記憶力』や『発想力』などの考える力なので、問題解決能力に直結します

そしてゲームを続けるには『圧倒的な集中力』が必要になります
昔は4時間も5時間も延々とゲームを続けられたが、社会人になってからは2時間が限度・・・

なんて事はありませんか?
これは集中力の低下が原因なのです

機械・コンピューターに強くなる

ゲームをする人はゲームをしない人に比べて圧倒的に機械やコンピューターに強くなります
僕はロボットに関するエンジニア業務をしていますが、この現場では圧倒的にゲーマーが多いです

ゲームをすると機械に抵抗感がなくなり、パソコンやその他電子機器の扱いが得意になります

これからの将来、電子機器が増えていく以上、そういった機器に触れる機械を増やす事は大切になります

ゲームで損なわれるもの

視力が低下する

これはよく言われる事ですね
しかし一説によると『ゲーム』と視力低下には全く因果関係がないという研究結果もあるようです

ゲームをする際の姿勢によって「肩コリ」が起きたり
長時間のゲームによって目が疲れることで、視力が低下する事が考えられます

その為、姿勢を出来るだけ良くして適度な休憩を挟みながらプレイをする事をオススメします!

コミュニケーション能力が伸びない

ゲームとばかり向き合い、人と関わらないでいるとコミュニケーション能力が伸びません

中には、「ボイスチャット」によって人と話しながらゲームをするという方もいらっしゃいますが、
コミュニケーションは音声だけでするものではありませんので、たまには直接人と会って交流を持つこともには必要です

自分ではコミュニケーションが円滑に取れていると思っても
周囲からはそう思われていない、なんて事例はよく聞く話です

コミュニケーション力はどれだけ人と付き合ったかで決まるものなので、
ゲームであれば、ゲームのコミュニティ(オフ会)などに参加するのも良いかもしれませんね!
ちなみに僕の知り合いではオフ会で知り合った方と結婚した方もいます

体力が低下する

頭をどれだけ使っても、体力は低下します
ゲームでも体を動かすものが増えてきてはいますが、それでも不十分な場合があります

週に一回でも軽いジョギングやジムでのトレーニングをする事で「筋力」を維持するという事は健康面で重要になります

1週間のゲームの時間のうち、1時間を運動に当てるだけで良いのです
ぜひゲーム以上に健康を大切にしてください!

ゲームの事で頭がいっぱいになる

ゲームをよくしていると前日のゲームの続きが気になったり
「あの時は後ろから回って・・・」なんて仕事中も考えたりしてしまいます

その結果、仕事に集中しきれなくなったり帰ってからも延々とゲームをしてしまうという悪循環に陥るのです

ゲームは楽しく没入感もあります
しかし、のめり込み過ぎると「現実逃避」が進み現実社会で生きていけなくなる
なんて事もあるので注意が必要です

ゲームの「いままで」と「これから」

今までのゲームは『娯楽』

今までゲームは『娯楽』として認知される事が多かったかと思います
いわゆる、『映画』や『本』『アニメ』と同じような芸術的観点で捕らえられていたのです

その為『ゲーム』=『遊び』という認識が広まり、ゲームは悪い事のような認識が蔓延しています

とはいえ中には『ゲームクリエイター』や『プロゲーマー』『ゲーム実況』で生計を立てている方はいました

これからのゲームは『社会』

これからのゲームは『社会』としての認知が大きくなるのではないかと思います

例にして出せば、『フィットネス』は近年でこそ業界としての認知が広まりましたが、それまでは『ヨガ』のような特定の『趣味』の領域で考えられていました
現に『ヨガ業界』なんて単語はあまり聞きませんよね?
フィットネスは、その分野の規模が一気に広まった事により業界としての認知を得たのです

ゲームでも同様の事が言えます
ゲーム自体はこの50年で業界として大きく成長しました

これからは、業界の壁を破りビジネス利用の価値が高まってくるのではないかと思います
その1つが『ゲーム社会』です

AIにできないような事をゲームの内部で行い報酬をもらう
そしてその報酬を利用してゲーム内部で買い物をし、現実世界に届ける
なんて商売が起こるかもしれません

そういった事が可能になれば、ゲームは『社会』として認知されはじめ、ゲームの中で時間を過ごす人もどんどん増えてくるのではないでしょうか?

これからのゲームに期待する事

前述でも書いたように、今後期待され流のはゲームの『リアリティ』です

映像美はもちろん、没入感が求められます
実際にゲームの世界に自分がいて、体験している感覚を得る事ができれば
ゲームの利用価値は一層高まります

今後導入される回線『5G』により通信速度は一層、高速になり1つのサーバーに収容できる人数も増えていく事でしょう

もしかしたら、数百人・数千人規模のオンライン対戦も実現できるようになってくるのではないでしょうか?

そうなれば、一社会として実際に自分のリアルアバターを持ち、服を試着させ
オンライン購入するなんて事もあるかも知れませんしオンラインで映画を見にいく事も可能になるかも知れませんね

そう考えるとゲーム社会への夢が広がりませんか?

これからのゲームの実用性

まず『共有スペース』としてのゲーム利用です
「ライブ配信」等の動画や「リアルタイムでのバンドライブ」をゲームのサーバーないで配信し、共有できるようなスペースです

これにより収容人数はドームよりも増やす事ができますし、場所のレンタル料やスタッフも大幅に削減できる上、集客が容易になります
その為お金がなくて夢を追いかけられない方も発信のチャンスが増えます

また、大人になり頻繁に会う事のできない人たちが『共有スペース』内で会うことも可能となるので
『単に遊びの場』将来的には『仕事の面接』もゲーム内で可能になるかも知れませんね

ゲームでの稼ぎ方

プロゲーマー(e-Sports)

スポンサーを付け、ゲームの大会に出て賞金を獲得する『プロゲーマー』が職業として存在します
「e-Sports」とはエレクトロニック・スポーツの略称で、コンピューター内のスポーツと言われています!オリンピックみたいですね

実際に1つのゲームを極め、ゲームの技術でお金を稼ぐわけですが、その中でも特に人気のゲームが『ストリート・ファイター』いわゆる「格ゲー」です

日本でも有名な『プロゲーマー』になると「賞金総額1億円」にもなるというのです

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1日最低でも10時間の練習が必要とのことで
手に血の滲む努力が必要になるので、好きでないと続けられません
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ゲーム実況

こちらは「Youtube」でも昔からよく見かけますよね?

昔は完全に趣味でやっていた方も多く現在有名な『Youtuber』も元々は『ゲーム実況』出身という方が多いようです

そもそも『ゲーム実況』で稼ぐシステムなのですが大きく2パターンあります

広告費

自分の動画のページに広告を載せることによって広告費を稼ぐ方法です
一般的にはほぼ全員がこちらから始めます

動画の再生数に応じて広告収入が入ってくる仕組みになっているようです
その為、最新のゲームをどれだけ早く配信するか、どれだけ早く攻略するかが重要になってくるようですね

スポンサー契約

広告費と近いものになりますが、こちらは『案件』としてゲームをプレイするというものになります

事前に行う契約によって「ダウンロード数」なのか「一律」なのか「再生数」なのかが決まるようですが
知名度の高い『実況者』に対しては、製作者側から直々にオファーがあるようですので、ここまでくればゲーム実況界でも知名度でもカリスマ級のようですね!

ゲームクリエイター

こちらは言わずと知れたゲームの製作陣側の職業です
シナリオライターやプログラマー、サウンドクリエイターといった各々のプロが集まって1つの作品を作ります

ただ最近ではスマホアプリの普及により、個人から3〜4人のチームにてゲームを開発する事も増えているようです

今後も需要は加速して伸びていく事が予想されますので
食い潰れない職業になるのではないでしょうか!

ゲーム攻略サイト運営

こちらはいわゆる『ライター』の仕事になります

最新ゲームの攻略サイトは、そのサイトを閲覧するユーザーよりも遥かに早くゲームをクリアし、サイトを完成させる必要があります

しかもゲームのアップデートに伴い都度更新する必要が出てきます

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最近ではYoutubeで攻略動画を出すことも可能なので、今後の需要は段々と落ち込んでくるのではないかと予想されます
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ゲーム内の新しい仕事

最後は、まだ存在しない『新しい仕事』です

予想としては、
 ・ゲームをプレイしながら行うゲームのプログラム構築
 ・AIのデータ収集用のテストプレイヤー
 ・ゲーム内ショップの店員
 ・ゲーム内工事作業者

などではないでしょうか?
今後ゲームが生活の一部になるのであれば、ゲーム内でのデータ集計やプログラム作成

「マリオメーカー」というゲームのように、ゲームコンテンツを作る仕事が増えてくるのではないでしょうか?

また、ゲームの社会的な地位が高まれば、ゲームに住み着く人の人口も増えます

共有スペースのWEBデザイン作成やゲーム内のショップ作成では新しい形のエンジニアが必要になってきます

今後はプログラムが出来る事と同様に、デザイン能力も求められるようになってくるのではないでしょうか?

もし今後、新しいスキルを身に付けたいのであれば
ゲームに関する「プログラミング「と「デザイン」それから「動画編集」のスキルはマストになってくるでしょう!

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この記事を書いた人

26歳の新婚サラリーマン。趣味はハイキングとカメラと旅行、それから”モノ集め”。最近は動画編集なんかもやってます。妻曰く、遊びも仕事も妥協が嫌いな『ヌケてる完璧主義男』。
当ブログはガジェット・ライフハックを発信
Twitterでは毎日の学びを発信
Instagramは新婚生活の”幸と苦悩”を発信

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