「景気も悪いし、うちの会社もいつ潰れるかわからないよ」
そんな不安の声、最近よく聞きますよね
いざそうなった時に”あなたは”次の仕事をすぐに見つけられますか?
見つけられるという方には、この記事は必要ないかも知れませんね・・・
けど、もしそうでないのなら、試しに最後までこの記事を読んでみて下さい
すぐに身に付けたいなら、オススメは”シーケンス制御”だ!
今最も需要のある市場は”シーケンス制御”です
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そもそも”シーケンス制御”とは?
➡︎あらかじめ決めた動きを機械にさせるような制御の事
例:洗濯機だと、ボタン1つで洗濯→すすぎ→脱水→乾燥まで自動で行う
エレベータだと、上ボタンを押した時に自動で自分の居る階に止まってドアが開く…etc
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上記が概要になりますが・・・難しそうに感じますよね?
ところが、実際に勉強してみると案外簡単なんです!1ヶ月もみっちりやれば、現場で活躍できるレベルにもなれる位です!
オススメの理由は”需要が高い”こと
近年、あらゆる市場の自動化が著しく進んでいます
ものづくりの現場だけでなく、”スーパー”や”ユニクロ”の自動レジもその1つです
少子高齢化が進む将来、今後もますます増えていく事は容易に想像できますよね
しかしながら、大きな問題があるのです!それは・・・
『圧倒的な人員不足!』
市場の拡大が急すぎて、そこに必要な人材が確保できていないのが現状です
その為、シーケンス制御の専門業者でも、”素人級にレベルが低い”なんて事がざらにあるのです!
あなたも体験したことありませんか?
デパートやホテルで、「エレベータが沢山あるのに一台しか動いていないなぁ・・・」
これも、シーケンス制御の問題である場合があるのです
複数のエレベータがフル稼働している所は制御が十分に組み込まれていると言えますね!
勉強の方法は?
- 本を読んで独学で勉強する
- 地域の講習を受ける
- 実際に就職した会社で教わる or 経験する
基本的には上記❶・❷がオススメです
まずは本を買って読んでみることから始めてみましょう
その上で、わからない点や経験したいことを把握した上で講習を受ける事が重要になります
最初から講習を受けてしまうと、もしかしたらチンプンカンプンなまま終わってしまうかも知れません・・・
オススメの教材は??
実際に私も参考にした教材を紹介します
❶『絵とき シーケンス制御読本 入門編』
こちらは全くの無知な状態でも、基本的な事がわかるように書かれています
実用的な内容に関しては、少し物足りない部分もありますが”初めて勉強する”場合にはオススメです!
❷『マンガでわかるシーケンス制御』
表紙から抵抗を覚える方も多いですが、内容はピカイチで最もわかりやすく実用的な内容まで書かれている教本になります
漫画調のため、サクッと読む事ができ、勉強が苦手な方に特にオススメです!
❸『基本からわかるシーケンス制御』
私個人的に最も好きなのはこちらの一冊です
教科書のようにシンプルに説明されていて、サンプルも豊富なため長く使っていける一冊になります
学生時代の教科書に似ている部分もある為、そこが賛否分かれます・・・
最後に
100を超える様々な工場を見てきた私ですが、そのほぼ全てに”シーケンス制御”は使われています
また、普段の生活の中にも”ありとあらゆる所”に存在しています(家電・信号機もその1つ)
つまり、新しい制御方式が生まれるまでなくならない分野なのです
そして、一度覚えてしまえばずっと使っていける武器になります
もし”あなた”が簡単にスキルを身に付けたいのであれば、その選択肢に入れてみて下さい!